北陸悠久の里灯(さと)HASADANI 2024年秋 OPEN
2024年に旧波佐谷小学校はリニューアルオープンし、波佐谷地域における食と暮らしを整え、地域の永続に必要な産業が生まれる場をつくります。リニューアル後も地域の方が利用しやすく地域の外からも来てみたくなる開かれた場所を目指して設計が進んでいます。校庭側には新築部分も建設予定です。また、まちのダイニングのように使える食堂やひとがにぎわう屋外スペースを構想中です!
メインストリート沿いの空き家や古民家を改修して、てくてくと歩いてみたくなる、そんなお店が増えたらいいな…。
旧波佐谷小学校リニューアルに加え、せせらぎの郷も新たにスタートします!これまで地域の方の暮らしとともに歩んできた温泉やレストランの運営を引き継いでいくにあたり、運営を担う株式会社大和おふくろの味総合研究所 栄養課の表 栞奈さんは「波佐谷地域の方はもちろん、足を運んできてくださるみなさまが”心も身体もリフレッシュ”できる場を提供していきたい」とのことで今後変化していく部分に期待が高まります。
だんだんとこのエリアに来るひとが増えてきたら、まちから少し離れた山の中に、ゆっくり過ごせる宿泊施設なんてあったらいいな…。
旧波佐谷小学校下に広がる地域を未来に繋いでいくために、まちのみなさんと自発的なまちづくりを実践できる場として発足するはこびとなった“せたに未来ネットワーク”。波佐谷地域のみなさんと地域に関わりのある人たち、行政職員の人たちとフラットな関係を築き、地域の理想の未来を話し合い、さまざまな活動を行っていくことを目指しています。
“大杉谷”というこの地域を流れる川の名前が象徴しているように、林業が盛んな波佐谷地域。そんな地域の生業を生かした自然体験ができると楽しそう…!
大杉谷川沿いに広がる波佐谷地域、同じ地域内といえどもまちとまちの移動には車が必要。近くにお店があるところばかりではないけれど、週に一回でも、移動販売車がやって来てくれたら…。いつも来てくれる日を楽しみに、来た場所来た場所に人が集まり井戸端ができる、移動販売を軸に新たなコミュニティができることを願って。
人口減少社会でも続き、皆のアイデンティティとなるお祭りがあるといいな